下水道維持管理について
公共施設の下水道本管、側溝清掃および水処理施設など各槽の清掃や点検調査やTVカメラ調査を行います。
下水清掃
道路に埋設されている下水本管の清掃で、生活排水から出る油脂等、街路樹の木根等が下水本管に侵入し排水の妨げになる事が多々あります。
これらを排除する為に定期的な調査及び清掃が必要です。
施設清掃
水処理施設の清掃。建築物の機能を長持ちさせ、保全性の維持を目的とした必要不可欠な清掃作業です。あらゆる現場から排出される廃棄物を収集し、契約している中間処理場または最終処分場へ運搬する業務です。
下水道維持管理はなぜ必要?
衛生の維持
浄化槽や排水口を清潔に保つことで、お客様や近隣住民の方々の健康を保護するのに役立ちます。
設備の保守
劣化や破損を早期に検出・修復することで、設備の寿命が延び、保守費用も削減できます。
環境保護
水質を保ち、河川や海洋に有害な排水を制御することで、水生生態系への影響を抑制します。
作業の流れ
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使用車両や機械を選定します
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お客様先へ訪問し、作業時間や作業内容をお伝えします
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作業場所の養生や安全確認を行います
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施設/設備の異常・破損個所の確認を行います
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高圧洗浄作業・汚泥吸引清掃を行います
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片付け後、産業廃棄物処理場で運搬廃棄を行います